窓ガラスが割れたらやるべき5つのこと|直し方・応急処置・交換のポイントを解説

窓ガラスが割れたらやるべき5つのこと

窓ガラスが割れたら、どうすればいいのか焦ってしまう方も多いでしょう。

そこで、こちらの記事では「窓ガラスが割れたらやるべき5つのこと」を分かりやすく解説します。

割れた窓ガラスの直し方や応急処置の方法、ガラス選びのポイントなどもご紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

このコラムのポイント
  • 窓ガラスが割れたら、まずはご自身やご家族の安全確認、必要に応じて応急処置をして、必ずプロに修理・交換依頼することが大切です。
  • ガラス交換時に、防犯ガラスや複層ガラスを採用することで、住まいの性能を高められるため検討してみましょう。

▶首都圏での窓ガラスの交換をご検討中の方は、株式会社MAC(マック)まで、お気軽にご相談ください!

 

窓ガラスが割れたらやるべき5つのこと

割れた窓ガラス

ご自宅の窓ガラスが割れたときに、やるべき5つのことをご紹介します。

①まずはご自身と家族の安全を守る

窓ガラスが割れると、鋭利な破片が飛び散り、少し肌に当たるだけでもケガをする危険性があります。

まずは、慌てずにご自身やご家族がケガをしていないか確認してください。

裸足の状態では決して近づかず、お子さまは安全な場所で待機していてもらいましょう。

②割れたガラスを掃除する

窓を直す前に、割れたガラスを掃除しましょう。

素手や素足でいることは避け、手袋や履物などを着用して作業します。

  • 大きなガラスは手で広う
  • 小さな破片はホウキで掃く・掃除機で吸い取る
  • さらに細かな破片は粘着テープを使う
  • ガラスは新聞紙にくるんで段ボールに入れる

掃除機の故障が気になる場合は、吸い込み口にストッキングなどを被せることで、本体内部にガラスの破片が入ることを防止できます。

ガラスの破片は思ったよりも広範囲まで飛び散っているケースも多いため、空間全体を掃除することを心掛けてみてください

③窓ガラスの状態をチェックする

窓の周辺がきれいになって安全性が確保できたら、割れた窓ガラスの状態をチェックしましょう。

どの程度割れているのか、ヒビが入っているのかを確認し、写真を撮っておくことをおすすめします。

業者に依頼する際に写真を見せることで、現地調査前におおよその金額や工事のタイミングを提示してもらえるケースも多いです。

④応急処置をする

窓ガラスの状況を確認したら、必要に応じてご自身で応急処置を行いましょう。

雨風が入って二次被害が起こることを防ぐために処置しますが、業者がすぐに来てくれる場合は無理に行う必要はありません。

窓ガラスが割れたときには、次のような応急処置の方法があります。

  • 軽度なヒビ割れは窓の内側・外側にテープを貼る
  • ヒビにコーキング材を塗布する
  • 被害が大きいなら窓全体を段ボールで覆ってテープで留める

割れの程度に合わせた方法を検討することが大切です。

ヒビ割れだけの場合でも、少しの衝撃ですぐに割れそうだなと感じたら、無理にテープなどを使う必要はありません。

あくまでも、ご自身やご家族の安全を第一に考え、段ボールで窓の内側・外側を覆っておきましょう。

⑤専門業者に修理・交換を依頼する

応急処置をしても、そのままの状態にしておくことは大変危険です。

風や少しの揺れで窓ガラスが割れる可能性がありますし、外気の影響を受けやすいため暮らしにくさも感じます。

防犯面の観点でもリスクが大きいですので、早めに専門業者に連絡して修理・交換してもらいましょう。

 

株式会社MAC(マック)では、web・電話・LINEにて修理依頼を受け付けております。現地調査をした上で、適正価格かつスピーディーな窓交換をいたしますので、お気軽にご相談ください。

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ご自身で割れた窓ガラスの応急処置をする際のポイント

割れた窓ガラスの応急処置

窓ガラスの応急処置をする際のポイントをご紹介します。

ケガしないように靴と手袋、長袖長ズボンを着用

何度もお伝えしておりますが、まずはご自身の安全を第一に考えてください。

ケガをしないように、応急処置する前に次のような服装に着替えましょう。

  • ソールがしっかりある靴
  • 強度がある手袋や二重の軍手
  • 厚手の長袖長ズボン

顔を保護するためにマスクや眼鏡も効果的です。

ケガをしにくく、動きやすいような服装を選んでみてくださいね。

耐水性の高いテープを使う

ヒビをテープでふさぐ場合、一般的なガムテープを選ぶ方が多いですが、耐水性に優れないためおすすめしません。

養生テープや布テープなど、比較的水に強い素材のテープを選ぶことがポイントです。

ただし、買いに行くよりも早い処置を優先すべきなので、家にない場合はご自宅にあるガムテープで対応しましょう。

窓ガラスに圧力がかからないように注意する

窓ガラスのヒビをテープでふさぐ場合、少しの力を加えただけで、割れにつながるケースも少なくありません。

そのため、窓ガラスにはなるべく負荷をかけないように、テープを少しずつ貼り付けていきます。

段ボールを使う際は、なるべくガラス本体には触れず、サッシや窓枠に固定するようにしてくださいね。

応急処置後に飛び散ったガラスの破片の片付けを忘れずに

補修中にも細かなガラスが落ちる可能性が高いため、処置後も必ず掃除を行ってください。

掃除機やホウキで集めた後に、粘着テープで細かな破片をキャッチしましょう。

スマホのライトなどで床を照らすと、ガラスが光って見つけやすくなりますので、試してみてくださいね。

割れた窓ガラスは適切な方法で処分する

割れた窓ガラスの処分方法は自治体によって異なるため、ホームページで確認して適切な方法で処分しましょう。

品名 ガラス類

分別区分 燃やさないごみ

特記事項 割れている場合は紙に包み「キケン」と書いてください。

家庭ごみの分け方・出し方について | 市原市

専門業者に修理をお願いする場合は、割れたガラスも引き取ってくれるケースが多いですので、事前に相談してみましょう。

 

窓ガラスが割れたときの直し方

割れた窓ガラスの直し方

専門業者による、割れた窓ガラスの直し方は次の2つです。

  • 窓ガラスだけ交換
  • 窓ごと交換

ヒビが入っていると割れにつながる可能性が高く、気密性・防犯性なども低下するため、基本的には「交換」を行います。

窓ガラスだけ交換

割れた窓ガラスだけを交換する方法です。

既存のサッシを使えるため、比較的安価に交換することができます。

施工してから20年以下の窓や、既存のサッシに対応したガラスを施工するときなどに、選ばれるケースが多いです。

サッシごと交換

サッシを丸々交換する方法もあります。

既存の窓枠を活かし、上から新たなサッシをつける「カバー工法」を選ばれる方が多いです。

窓ガラスだけを交換するときと比べて見栄えも良くなりますし、防音性や防犯性などが高めやすいなどのメリットがあります。

<関連コラム>

窓のカバー工法によくある後悔3選|デメリットや費用相場、失敗しないためのポイントも紹介

 

ベストな交換方法は、窓の状態やご要望によって変わりますので、詳しくは株式会社MAC(マック)まで、お気軽にご相談ください。

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交換する窓ガラス・サッシを選ぶときのポイント

窓ガラスを選ぶポイント

窓ガラスやサッシを交換する際に、考えるべきポイントをご紹介します。

透明ガラス・すりガラスのどちらにするか

ガラスには様々な仕上げ方法があるため、空間に合わせたタイプを選ぶことが大切です。

  • 透明ガラス:外の様子が鮮明に見える透明なガラス
  • すりガラス:外の様子が見えにくい不透明に加工したガラス

外の景観を楽しみたいリビングなどは透明ガラス、洗面所やトイレなどのプライバシー性を高めたい空間には、すりガラスを選ぶことが多いです。

窓ガラスを交換するタイミングで、どちらのタイプが向いているのか改めて考えてみましょう。

防犯ガラスを採用すべきか

不審者に窓を割られた場合は、今後の対策として防犯ガラスを採用する方法もあります。

防犯ガラスとは、ガラス間に特殊な膜を入れたもので、衝撃に強く飛散しにくい点が特徴です。

窓の防犯性を高めたい場合、面格子をつける方法もありますので、お住まいの状況に合わせて検討してみましょう。

<関連コラム>

面格子と防犯ガラスの防犯効果|面格子は意味ない?空き巣対策に必要な設置ポイントを解説

ガラスの断熱性を高めるかどうか

ガラスを交換するタイミングで、窓の断熱性を見直してみてください。

アルミサッシや単層ガラスは断熱性が低くいため、快適になるまでに時間がかかり冷暖房費も高額になりやすいです。

ペアガラスやトリプルガラス、樹脂サッシなどの断熱性の高い窓に交換することで、住まいの断熱性を高めることができます。

<関連コラム>

【単板ガラス・複層(ペア)ガラスの見分け方】とは?性能の違い、その他のガラスの特徴も紹介

 

少しのヒビ割れでもプロに修理・交換依頼を

真空ガラスへの交換リフォーム事例

〈施工事例〉千葉県富津市窓交換リフォーム工事

窓ガラスに少しだけヒビが入っている場合、まだ割れてないから大丈夫と修理を先延ばしにしがちですよね。

しかし、窓ガラスにひびが入っていると断熱性や防音性が落ちてしまい、住み心地が悪くなるケースも少なくありません。

少しの衝撃で割れにつながることもあるため、地震時などは大変危険ですし、不審者が侵入しやすくなるなどのリスクもあります。

窓ガラスが割れていたり、ヒビが入ったりした場合は、早めにプロに修理・交換依頼をしましょう。

 

首都圏での窓ガラスの交換をご検討中の方は、株式会社MAC(マック)までお気軽にご相談ください。お客様の暮らしを第一に考え、適切な工事内容やスケジュールのご提案をいたします。

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まとめ

ご自宅の窓ガラスが割れたら、まずはご家族の安全を第一に考え、必要性を見極めて応急処置しましょう。

小さなヒビ割れでも必ずプロに相談して、ガラスやサッシ自体の交換をすることが大切です。

信頼できる専門業者に依頼し、お住まいの安全性や防犯性、快適性を向上できるような窓を選んでみてくださいね。

 

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