リフォームに安い時期はありますか?閑散期以外でも節約する方法や注意点も解説
「リフォーム工事を依頼するとき、安い時期はありますか?」
玄関ドアや窓のリフォームの依頼について、このような質問を受けることがあります。
同じ内容であればリフォームの工事費は安い方が嬉しいもの。
そこで本記事では、リフォーム工事が安い時期や理由について紹介します。
なお、実際に安くリフォームできるかは見積もりの結果が出るまで分かりません。
まずは気軽にリフォームの見積もりを依頼してみましょう。
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このコラムのポイント |
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リフォーム工事が安い時期はありますか?
リフォーム工事が安くなる可能性のある代表的な時期は、次の3つです。
それぞれ理由を紹介します。
- 1、12月:年末年始はイベントが多く工事依頼が少ない
- 6、7月:梅雨や台風シーズンで避けられがち
- 3月頃:モデルチェンジで製品が安価に
1、12月:年末年始はイベントが多く工事依頼が少ない
1月や12月は年末年始のほか、各種イベントがあることからリフォーム工事を依頼する方が少ない時期です。
このため、リフォーム業者にとっては閑散期にあたり、工事費を抑えてでも仕事を受注したい時期といえます。
リフォーム工事を受注したい業者があれば、通常の価格より割安にリフォームを受けられる可能性があります。
6、7月:梅雨や台風シーズンで避けられがち
6月、7月は梅雨や台風シーズンで天候が安定しないことから、工事の依頼が少なくなりがちな時期です。
年末年始と同様に、リフォーム費用の値引きを受けやすくなります。
3月頃:モデルチェンジで製品が安価に
3月頃は建材メーカーが新製品を発売することから、モデルチェンジによって型落ち品が安価に販売されることがあります。
型落ち品といっても、製品や性能に問題はないことから、安くリフォームしたい方にとっておすすめの時期です。
一方で3月は新生活に向けてリフォームの繁忙期と重なる時期でもありますので、製品単価と人件費を合わせたリフォーム費用の総額で検討する必要があります。
イベント期間や在庫処分もチェック
紹介した時期以外にも、リフォーム業者が独自にイベントを開催する場合や、展示商品や在庫を処分特価で販売するケースもあります。
地域で配られるチラシの確認や、リフォームを依頼する候補の業者のホームページを確認することも有効です。
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閑散期は安さ以外のメリットも
リフォーム閑散期は工事費が安くなるほかにも、複数のメリットがありますので紹介します。
スケジュールの空きが多い
リフォーム閑散期は業者にスケジュールの空きが多いことから、希望日に工事を受けられる可能性が高まります。
本格的な夏・冬を前に早くリフォームを完了させたい方にとっても、閑散期はおすすめの時期です。
技術が高い職人に依頼できる
リフォーム閑散期は技術が高い職人に依頼できることもメリットです。
職人によって施工精度や仕上がりの美しさが異なる中、繁忙期には経験不足の下請け業者に依頼するケースは少なくありません。
閑散期であれば、十分な経験を積んだ職人に依頼し精度の高い施工を受けられます。
なお、常に技術の高い職人に依頼したい場合は、自社で受注し施工する業者に依頼することをおすすめします。
費用も抑えられ、一定精度でのリフォームを期待できます。
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打ち合わせに時間をかけられる
繁忙期であれば、少ない空き日程に合わせてリフォームの日程を組む必要がありますので、打ち合わせに十分な時間をかけられない場合もあります。
リフォーム閑散期であれば、商品のデザインや仕様を十分に検討でき満足度の高いリフォーム工事を受けられます。
欠品の可能性が低い
リフォーム繁忙期は多くの業者が建材メーカーに発注することから、特定の商品が欠品し入荷待ちとなる可能性があります。
閑散期にリフォーム工事を依頼することで、リフォームに使用する玄関ドアや窓の欠品を防ぐことも可能です。
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閑散期以外でも安くリフォームする方法
紹介した時期であれば、リフォーム閑散期で比較的安価にリフォーム工事を受けられる可能性が高くなります。
しかし閑散期でない時期にリフォームを依頼したい場合もあります。
こうした場合には、次の方法でリフォーム工事を検討しましょう。
早めに工事依頼をかける
1つ目は早めに工事を依頼することです。
閑散期、繁忙期を問わず、早めにリフォーム工事の依頼をかけることで、早期割引を受けられる可能性があります。
業者のスケジュールがピンポイントで空いている場合など、指定した日に施工できる場合も割引を受けられる可能性がありますので、スケジュールに余裕をもって業者に依頼しましょう。
短期間で終わる工事に限定する
2つ目は、短期間で完了する工事を依頼することです。
1日など短期で完了する工事は業者もスケジュールを合わせやすく、リフォームの工事費を抑えられる傾向にあります。
たとえば、玄関や窓のカバー工法や内窓設置といった工事であれば、1日で工事が完了し安価にリフォームを受けられ、また早期に効果を感じられます。
〈関連コラム〉
【玄関ドアのリフォーム】カバー工法とは?|費用の目安、メリット・デメリット、その他の工法も紹介
最低限必要な工事だけ依頼する
3つ目は、工事する箇所を限定することです。
見積もりの結果予算が不足する場合、工事する箇所を減らすことが費用を抑える目的では最も効果的です。
家全体のリフォームからリビングに限定したリフォームに方針を変えるなど、施工箇所の増減で費用を調整しましょう。
複数の箇所を同時にリフォームする
4つ目は、複数箇所を同時にリフォームすることです。
たとえば家の窓すべてをリフォームする場合、1箇所ずつ時期をずらして依頼するより、まとめて依頼した方が業者側の発注や施工の手間が減り、リフォームにかかる費用を抑えることができます。
将来的に全ての玄関や窓のリフォームをする場合は、まとめて依頼することをおすすめします。
補助金を活用してリフォームする
5つ目は、補助金を活用したリフォームです。
断熱性など住まいの性能を高めるリフォームをする場合、国や自治体から補助を受けられる可能性があります。
たとえば2024年に行われている先進的窓リノベ事業では最大200万円の補助金が出るケースもあります。
リフォームの費用を抑えたい場合は、国や地方自治体の補助金の有無をチェックしましょう。
〈関連コラム〉
【2024】先進的窓リノベ事業とは?補助金が"間に合わない・なくなる"ことも?解説します
複数社に見積もりを依頼する
6つ目は、複数社に見積もりを依頼することです。
業者によって建材費の仕入れ単価や人件費は異なりますので、複数社から見積もりを取得して、リフォームの相場を掴むとともに安価な業者を見つけましょう。
〈関連コラム〉
『リフォームの相見積もりは失礼・マナー違反か』業者の視点で回答│手順や避けたいマナーも紹介
自社管理の業者に依頼する
7つ目は、自社管理の業者に依頼することです。
自社で受注し施工する自社管理の業者であれば、下請け業者に依頼する際の中間マージンがかからないことから費用を抑えられます。
自社社員が主となって工事することから、品質が落ちる心配も不要です。
リフォームを安い時期に依頼する注意点
記事の終わりに、リフォームを安い時期に依頼する際の注意点を紹介します。
閑散期でも施工金額が下がらない場合もある
紹介した「安い時期」は一般論で、閑散期とされる時期でも割引を受けられないケースはあります。
割引を受けられる場合でも大幅な値引きを受けられるケースは多くありませんので、値引きや繁忙期・閑散期を考えずに、リフォームが必要になった時期にリフォームを依頼することがおすすめです。
補助金の予算、期限切れに注意
補助金を利用する場合は、予算や期限の到来に注意しましょう。
補助金には予算上の上限や申請期限が設定されています。
安い時期にリフォームしようと待っている間に補助金の予算・期限が到来し、補助金を利用できないケースがあります。
まとめ
〈施工事例〉玄関ドアリフォーム
「リフォーム工事を依頼する際、安い時期はありますか?」
こうした疑問にお答えしました。
リフォーム工事は一般的には、年末年始や梅雨時期など閑散期とされる時期があります。
比較的工事が立て込んでいないことから、安くリフォームが受けられることもあります。
なお、繁忙期でも業者が指定した日にリフォームを受けるなど、値下げにつながる手段がありますので利用してみましょう。
繁忙期・閑散期を問わず、安く高品質なリフォームを受けたい方は、株式会社MAC(マック)まで、お気軽にご相談ください。
自社施工のメリットを活かして、安価で高品質なリフォーム工事をお約束致します。