二重窓(内窓)にカーテンはいらないのか|取り付ける効果や後悔しないためのポイントも解説

二重窓(内窓)にカーテンはいらないのか|取り付ける効果や後悔しないためのポイントも解説

二重窓(内窓)のリフォームを検討して、「二重窓(内窓)にカーテンはいらない?」と疑問を持つ方は多くいらっしゃいます。

二重窓(内窓)にカーテンを取り付けないと後悔を感じる可能性もあるので、カーテンの効果を踏まえて検討することが大切です。

そこで今回は、首都圏で窓のリフォームを数多く手がける株式会社MAC(マック)が、二重窓(内窓)にカーテンはいらないのかを解説します。

 

このコラムのポイント
  • 二重窓(内窓)にカーテンはいらないのかを解説します。
  • 二重窓(内窓)にカーテンを取り付ける効果をご紹介します。
  • 二重窓(内窓)で後悔しないためのポイントをお伝えします。

 

この記事を読むと、ご自身が二重窓(内窓)にカーテンを取り付けるか判断する際のヒントを得られるので、ぜひ最後までごらんください。

二重窓(内窓)にカーテンはいらないのか

二重窓(内窓)にカーテンはいらないのか

「遮光したい」「外からの視線を遮りたい」と考える場合には、二重窓(内窓)にカーテンは必須です。

二重窓(内窓)とは、室内側に新たに窓を設置して窓を二重にすることですが、窓が2枚あっても外からの光や視線を完全には遮断できません。

二重窓(内窓)にすりガラスなど不透明なガラスを使用すれば、住宅内部が外からある程度見えづらくなるものの、シルエットなどは確認できる可能性があるため、注意が必要です。

遮光やプライバシーの確保が必要な寝室やリビングなどを二重窓(内窓)にする場合は、カーテンの取り付けを検討してください。

二重窓(内窓)にカーテンを取り付けるか判断に迷う場合は、リフォーム業者に相談しましょう。

 

窓が外から見えないようにする工夫については、こちらの記事でご紹介しています。

〈関連ページ〉【窓が外から見えないようにする】9つの工夫を解説│外から見える問題点も紹介

二重窓(内窓)にカーテンを取り付ける効果

二重窓(内窓)にカーテンを取り付ける効果

二重窓(内窓)にカーテンを取り付ける効果は、以下のとおりです。

  • 室内に差し込む光を遮断できる
  • プライバシーを確保できる
  • 冷暖房効率が向上する

それぞれの効果について解説します。

室内に差し込む光を遮断できる

二重窓(内窓)にカーテンを取り付けると、室内に差し込む光を遮断できます。

朝日はもちろん、西日や街灯の光が室内に届くのを防ぐことが可能で、時間帯に関係なく睡眠環境を整えやすいのがメリットです。

また、UVカット率が高いカーテンにすれば、紫外線を大幅にカットできるため、日焼け防止にも役立ちます。

プライバシーを確保できる

二重窓(内窓)にカーテンがあると外から住宅内部が見えづらくなるため、ご家族のプライバシーを確保できます。

隣家や道路に面している窓を二重窓(内窓)にする場合は、カーテンを設置すると安心です。

また、カーテンがあると、家族構成や生活スタイルが外部から把握しづらくなるので、空き巣などの防犯対策にもつながります。

冷暖房効率が向上する

カーテンによって室内の冷たい空気や暖かい空気が外部に逃げにくくなるため、冷暖房効率が向上して光熱費を削減できる可能性があります。

二重窓(内窓)とカーテンをセットにすることによって、さらなる断熱性アップを期待できるのが魅力です。

遮熱性や保温性に優れたカーテンもあるので、光熱費を減らしたい方はカーテンの性能にもこだわりましょう。

 

首都圏で二重窓(内窓)のリフォームをお考えの方は、株式会社MAC(マック)にお問い合わせください。

窓1枚のみのリフォームからでもご相談いただけます。

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二重窓(内窓)で後悔しないためのポイント

二重窓(内窓)で後悔しないためのポイント

二重窓(内窓)で後悔しないためのポイントは、以下のとおりです。

  • 窓の開閉や掃除が面倒だと感じるケースがある
  • すべての窓を二重窓にできるとは限らない
  • カーテンレールの位置変更が必要な場合もある

それぞれのポイントについて解説します。

窓の開閉や掃除が面倒だと感じるケースがある

二重窓(内窓)は2枚分の窓を開閉・掃除する必要があるので、日常生活で面倒だと感じるケースがあります。

特に二重窓(内窓)の掃除は、ガラス面はもちろん、窓と窓の間をきれいにする手間がかかるので注意が必要です。

また、樹脂製の二重窓(内窓)は静電気によってホコリが付着しやすくなります。

二重窓(内窓)にリフォームする際には、窓の開閉しやすさ・掃除のしやすさも重視しましょう。

すべての窓を二重窓(内窓)にできるとは限らない

すべての窓を二重窓(内窓)にできるとは限らず、例えば以下の種類の窓には施工できません。

  • 上げ下げ窓(窓を上下に動かして開閉する窓)
  • 内倒し窓(窓の下部を軸に、上部を室内側に倒して開閉する窓)
  • 天窓(屋根や天井に取り付けられた窓)
  • 回転窓(窓の中央を回転軸として、水平に回転する窓)

二重窓(内窓)にしたい窓がどの種類かチェックして、リフォーム可能か確かめましょう。

また、窓の種類が判断できない場合やリフォームできるか不安な場合は、早い段階で施工業者に相談するのがおすすめです。

その他にも、既存の窓枠が劣化しているケースなども、二重窓(内窓)にするのが難しくなります。

カーテンレールの位置変更が必要な場合もある

カーテンレールの位置が窓枠内もしくは窓枠ぎりぎりに設置されており、二重窓(内窓)が既存のカーテンレールと干渉する場合はカーテンレールの位置を変更する必要があります。

メーカーによっても異なりますが、二重窓(内窓)の設置には既存の窓枠に55〜70mmの奥行きが必要です。

カーテンを高い位置に設置し直すと、既存のカーテンの丈が足りなくなる場合もあるので、注意しましょう。

 

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二重窓(内窓)のカーテンに関するQ&A

二重窓(内窓)のカーテンに関するQ&A

二重窓(内窓)のカーテンについてよくいただく質問を、株式会社MAC(マック)が解説します。

リフォーム前に、疑問を解消しましょう。

二重窓(内窓)にロールスクリーンは設置できる?

二重窓(内窓)にはカーテンだけではなく、ロールスクリーンやブラインドなども設置できます。

見た目をすっきりさせたい場合にはロールスクリーン、光の入り方を細かく調整したい場合にはブラインドがおすすめです。

デザインはもちろん、UVカットなど製品の性能を比較して、目的に合うタイプを選びましょう。

二重窓(内窓)の間にカーテンを取り付けられる?

二重窓(内窓)の間にカーテンを設置することは可能で、断熱効果アップも期待できます。

加えて、カーテンを窓と窓の間に設置するため見た目がすっきりし、空間の圧迫感を軽減できるのもメリットです。

ただし、二重窓(内窓)の間にあるカーテンを開閉するには、必ず内窓を開閉する必要があるので、手間も踏まえて検討しましょう。

二重窓(内窓)のカーテンは結露の原因になる?

二重窓(内窓)に外気温の影響を受けやすい単板ガラスなどを採用し、断熱性の高いカーテンを取り付ける場合は、カーテンの内と外で温度差が大きくなるため、結露が発生するケースがあります。

二重窓(内窓)で結露が発生する原因には、サッシの種類や外窓と内窓の距離などさまざまな要素があるので、施工業者にアドバイスをもらいましょう。

 

窓のパッキン交換については、こちらの記事で解説しています。

〈関連ページ〉窓のパッキン交換で快適な住まいに|劣化サインとDIYでの交換方法も解説

 

首都圏で二重窓(内窓)のリフォームをお考えの方は、株式会社MAC(マック)にお問い合わせください。

お客様の予算やご希望に合わせて、最適なリフォームプランを提案させていただきます。

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まとめ

二重窓(内窓)は、外からの光や視線を遮断できないため、寝室やリビングなどの場合はカーテンの取り付けが必要です。

天窓や回転窓など、二重窓(内窓)にできないケースもあるので、まず住宅の窓が二重窓(内窓)にリフォームできるか確認しましょう。

今回紹介した内容を、二重窓(内窓)を検討する際の参考にしてください。

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